ホールスパイスを使ったスパイスカレーを作ってみました。
この記事を読めば、ホールスパイスの使い方やスパイスカレーの作り方がわかります。
是非スパイスカレー作りに挑戦してみましょう。
今回はInternet of SPICE(アナン株式会社)さんの作り方を参考に作ってみました。
目次
準備するもの
具材
- 鶏もも肉:300g
- たまねぎ:1個
- トマト缶:200g
- にんにく:1片
- しょうがチューブ:2cm
- 牛乳:100cc
- 水:200cc
- 油:大さじ3
- 塩:小さじ1
スパイス
- クミン(ホール):小さじ1
- ターメリック:小さじ1
- コリアンダー:小さじ1
- レッドペッパー:小さじ1
- カルダモン(ホール):3粒
ホールスパイスを使ったカレーの完成形
完成したカレーはこちら。
ターメリックライスと合わせると本格的に見えますね。
(食材用意などの事前準備抜きで)30分あれば作れます。
初心者でもわかりやすいレシピになっているので、結構簡単に作ることができます。
ホールスパイスを使ったカレーの食べた感想
いままでパウダースパイスでカレー作ったことはありましたが、ホールスパイスを使うと香りが違います。
本格的な香りと味の出来栄えに思わず感動しました。(4人前を2人で食べちゃいました。)
レッドペッパーの辛さはありますが、口に入れたときに複雑な辛さが強調されていないような感じというか。。
カルダモンを入れたことで爽やかな風味が加わり、辛さをやわらいでいるような印象です。
妻からは少し辛いという感想をいただいたので、辛さが少し苦手だとレッドペッパー小さじ1だとやや多いかもしれません。
辛さを抑えたい方はレッドペッパーの量を半分とかに減らして作るといいかと思います。
ホールスパイスを使ったカレーの作り方
Internet of SPICEさんの作り方を真似して作ってみました。
手順1:油とホールスパイスを投入
油にホールスパイスの香りを移します(テンパリング)。
スパイス焦げないように注意しましょう。
今回、カルダモンとクミンを同じタイミングで入れたのは失敗でした。。
(火の通りにくいカルダモンを先に入れるほうがよかった。)
一緒に入れてしまったので、カルダモンを少しつぶして香りを出そうと試みています。
手順2:たまねぎを投入
1分くらいしたらクミンがパチパチしだすので、そのタイミングでたまねぎを投入します。
この時点ですでにスパイスのいい香りがしてきます。
たまねぎの水分を飛ばすときは放置しすぎると焦げてしまうので、適度にかきまぜましょう。
茶色くなるまでだいたい7~10分くらい強火で炒めます。
手順3:にんにくとしょうがを投入
手順4:トマト缶を投入
水分がなくなるまで約3~4分くらい強火で炒めます。
手順5:塩、パウダースパイスを投入
ペースト状になるように混ぜ合わせながら2~3分くらい強火で炒めます。
手順6:鶏もも肉、牛乳を投入
混ぜ合わせながらさらに3~4分くらい強火で炒めます。
手順7:水を加えて弱火で煮込む
鶏もも肉の大きさにもよりますが10分くらい弱火で煮込みます。
完成
まとめ
スパイスカレーは思ってたよりも簡単に作ることができます。
はじめて作ると手順が多くバタバタしてしまうので、あらかじめ投入する具材などきっちり準備しておきましょう。
火力はさいごに弱火で煮込むとき以外はずっと強火で大丈夫です。
スパイスも100均で揃えることができるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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