無添加生活

無添加生活は疲れる?続けるコツや人付き合いのバランス

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息子が産まれた2019年から無添加生活しています。

いまの日本で無添加生活を考えると

・買い物する場所に苦労すること
・人付き合いが難しくなること
・生活の中心が食生活になること

いろいろと無添加生活を続けるのはとても大変です。

これまで無添加生活を続けてきた中で感じたことや自分なりの考えについて書かせていただきます。

無添加生活を続けるコツ

無添加生活とわが家の買い物

いまの日本では、無添加やオーガニック(無農薬など)の食材を変える場所は限られています。

しかし毎回決まったお店に買い物に行くというのも子育てしながらかなり大変なことです。

調味料やおやつなど常温で日持ちのする食品はネットなどで購入することができますが、生鮮食品はなかなか難しいです。

わが家では、無添加生活を始めてからスーパーで買い物することがほとんどなくなりました。

週末のお出かけに合わせて、精肉店や直売所を回って買い物に半日くらいは費やすような感じで大変でした。

最近、生活クラブを始めて、ネットで買えるもの以外は生活クラブで無添加や安心なものを買うことができるようになって買い物がとても楽になりました。

項目これまでの買い物生活クラブを始めてから
調味料自然食品店、ネット(楽天)同じ
子どものおやつ自然食品店、ネット(楽天)同じ
食肉(牛、豚、鶏など)精肉店生活クラブ
魚介類スーパー生活クラブ
豆類自然食品店、ネット(楽天)同じ
野菜野菜直売所生活クラブ
たまごたまご直売所生活クラブ

生活クラブを始めたいまでも、これまで買っていた場所に買い物に行くこともありますが頻度はかなり減った気がします。

無添加生活と人付き合い

わが家では子どもが食べるものは大人が食べるものよりも徹底するように心がけています。

小さい子どもにとってのおやつは必要なものだと思うのですが、市販のものは添加物が入っているものが多いです。

わが家では少々お高くなってしまっても無添加や国産素材などにこだわったものを選ぶようにしています。

しかし、家庭内で気を付けていても幼稚園や妻のママ友からたまにおやつやお土産などを頂くことがありますが、気を付けて選んでいない限りは普通に食品添加物が入っています。

そこが無添加生活をしていく上で人付き合いが難しいところです。

無添加生活を徹底しすぎると人から敬遠されてしまったり、反対に自分たちから付き合いを避けるようになってしまったりしてしまうことになりかねません。

子どもにとって、安全な食べ物を口にしてもらうことは大切ですが、それと同時にお友だちとの関わりを通して社会性を育むことも重要なことです。

そのため、幼稚園でしかできないことやお友だちと一緒のものを食べるという経験も大切なことだと思うので、わが家では(気にはなるものの)食べさせるようにしています。

付き合いで食べる頻度は家庭内と比べても、それほど頻繁ではないのであまり気にしていない方が多いのかなと思います。

無添加生活とチートデイ

無添加生活を始めると、いままで食べていたものが食べられなくなります。

外食なんて何が入ってるかわからないので、大抵のお店はNGです。

でも『これ食べてみたいな~』というものがあっても添加物を気にして食べられないのもしんどいなと思うので、これ食べたいというやつをたまに食べるようにしています。

(子どもが幼稚園などでいない間を狙って)ラーメンとかも食べに行ったりもします。

いわゆる『チートデイ』というやつです。

厳密にどのくらいの頻度にするかは決めていませんが、月に1、2回くらいです。

実際には子どもが2人いるので、そこまで頻繁に外食することはできないですが。。

食べたいものを食べるチートデイを設けているため、家庭で食べるものを徹底するようにしています。

無添加生活とお出かけ

普段、家族でお出かけするときは極力お弁当を持参して公園などで食べるようにしています。

ただ、行き先によってはお弁当ではなく、家族で外食することもあります。

食材にこだわったお店(無添加やオーガニック系)などを事前に探してから、計画を立ててお出けするようにしています。

無添加生活のまとめ

正直、いまの日本では完璧に無添加生活をすることは難しいです。

子どもが幼稚園や小学校の給食を食べるようになれば、もう何を食べているかわからないです。

だからと言って、家庭で食べる食事にはいい食材を使って、気を使ったものが食べられたらいいなと思っています。

完璧に無添加生活を続けていくとしんどくなることもあるので、マイルールを決めてなによりも継続していくことが大切だと思っています。

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