洗面所(脱衣所)のフローリングの床が腐ってボロボロになっていたため、DIYで修理しました。
DIYでのリフォーム経験のない私でも3時間程度で修理することができました。
クッションフロアの張り替えは初心者でも簡単にできるDIYリフォームで数千円程度でできるのでおすすめです。
目次
洗面所の床【修理前の様子】
修理前はこんな感じです。
床が黒ずんでいるところは水気で床が腐りかけているところで放っておくと床が抜ける危険がありそうです。
お風呂の湯水が飛び散るため、脱衣所のフローリングの床を腐らせてしまっていました。
穴まで開いていたので虫たちの通り道となっていました・・・
洗面所の床をクッションフロアで修理する手順
【手順1】洗面所の床にべニア板を張る
まずは既存の床の上に5mmのべニア板を敷きます。
べニアはホームセンターで売っていたものを購入。
ホームセンターで直線カットしてもらえるので、買いに行く前にサイズを測っておきましょう。
柱など細かい箇所の形状に合わせて自分でカットします。
カットしたべニアを仮置きしてみました。
しかし、洗面所の床自体がまっすぐではないので、直線にカットしたべニアでは少しサイズが合いませんでした。
のこぎりややすりでサイズを調整した後、最後はハンマーでべニアをたたきながら半ば強引に入れました。
洗面所の床に5mmべニアを釘で固定していきます。
釘が打ち終わり、洗面所の床にべニア板が固定完了しました。
【手順2】べニアの上からクッションフロアを貼る
今回はシンプルに白基調のクッションフロアを購入しました。
クッションフロアは専用の両面テープで貼り付けていきます。
クッションフロアを洗面所の大きさに合わせてカッターでカットしていきます。
このとき少し大きめにカットして、あとで調整できるようにしておきましょう。
クッションフロアがカットでき、両面テープで貼り付けました。
床の見た目がだいぶきれいになりました!
今回はクッションフロアをカッターでカットしましたが、壁面に合わせて直線にカットするのは難しかったです。
作業後に調べてみると『ぴったりカッター』という便利グッズがあるそうなので、次回クッションフロア貼り付けることはあれば是非使ってみたいと思います。
【手順3】コーキングで隙間を埋める
最後に洗面所の床とクッションフロアにできた隙間をコーキング材で埋めていきます。
今回は床用のコーキング材を使用しました。
壁紙用と床用とでは強度に違いがあるそうです。
コーキングをクッションフロアの周りに塗布して完成です。
洗面所の床修理まとめ
洗面所の床をクッションフロアに張り替えるのにかかった費用は7128円でした。
べニア以外は楽天の壁紙屋本舗さんで購入しました。
- 5mmべニア板:780円
- クッションフロア(2m):2960円
- クッションフロア用両面テープ:1210円
- 床用コーキング材:2178円
今回は床が腐ってボロボロになっていたためべニア板で補強した上にクッションフロアを張りました。
既存のフローリングなどの床材がしっかりしていれば補強も必要ないです。
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