キャンプやピクニックなどのアウトドアでコーヒーを飲みたい!
この記事ではアウトドアで最高のコーヒーを飲むために必要な道具をご紹介します。
目次
アウトドアコーヒーの準備
アウトドアではペーパードリップがおすすめ
アウトドアではペーパードリップでコーヒーを淹れるのが以下の理由からおすすめします。
- 比較的安価な道具で揃えることができる
- ごみ(コーヒーかす)の処理がしやすい
ただし、デメリットとしては大人数のキャンプなどでコーヒーを振る舞う場合は1~2杯ずつドリップしているとかなり時間がかかってしまいます。
私がアウトドアで使っているコーヒー道具
私が外でコーヒーを飲むときに使っている道具を紹介します。上記のコーヒー道具をSNOWPEAKのマルチコンテナに全部収納しています。
- ①タカヒロ ドリップポット
- ②HARIOドリップスケール
- ③HARIO V60 ドリッパー
- ④ミュニーク テトラドリップ
- ⑤HARIO V60 COFFEE PAPER FILTER
- ⑥ポーレックス コーヒーミル
- ⑦SNOWPEAK マグ450ml
- ⑧IWATANI OD缶
- ⑨IWATANI PRIMUS ウルトラバーナー
- ⑩SNOWPEAK マルチコンテナM
荷物を減らしたいときのコーヒー道具
登山などバックパックだけのときは、手荷物を減らしたいのでコンパクトに持っていっています。
その場合のコーヒー道具はこのようにしています。
タカヒロのドリップケトルは大きすぎるので、クッカーに変更。
スケールは持って行かない。(ナルゲンボトルなどの目盛りを使う)
HARIO V60ではなく、ミュニーク テトラドリップだけにする。
④~⑨+クッカーだけを持って行きます。これなら袋1つにまとめることができます。
アウトドアコーヒーで準備する道具
コーヒーミル
ポーレックス セラミックコーヒーミル
豆を挽いてから淹れるコーヒーは格別です。そのためにコーヒーミルは準備しておきたいところ。
ポーレックスのセラミックミルはコンパクトでおすすめです。
ただし、挽き目の調整がちょっと難しいかもしれません。
ドリッパー
HARIO V60円錐型ドリッパー01 2杯用
ペーパードリップでコーヒーを淹れるのであればドリッパーが必要になります。
HARIO V60のアクリル製のドリッパーは300円程度とお買い求めやすい価格でおすすめです。
HARIO V60は多くのカフェで使用されており、調整の幅が広い抽出器具として非常に人気のドリッパーです。
ミュニーク テトラドリップ
登山やサイクリングなどでバックパックひとつで出かける場合は非常に薄くて軽いミュニークのテトラドリップがおすすめです。
ステンレス製の薄い板3枚だけのオシャレなデザインで、胸ポケットに収まるミニマムなサイズ感もいいです。
ペーパーフィルタ
HARIO V60用 ペーパーフィルター01 1〜2杯用
先程ご紹介したHARIO V60とミュニークのテトラドリップのどちらにも対応しています。
01や02は対応しているドリッパーの大きさ違いの型番なのでドリッパーサイズに合ったものを購入するようにしてください。
私も使っている01は1~2人用になります。
ガスバーナー・ガス缶
イワタニ プリムス153ウルトラバーナー
外でお湯を沸かすためには熱源が必要です。
こちらの製品はコンパクトで火力も強いためおすすめです。(安定のイワタニ)
ドリップポット
タカヒロ コーヒードリップポット0.9L
私は家で使っているドリップポットをそのまま持って行っています。
アウトドアで1杯淹れるだけなら0.9Lもいらないです。
ユキワ ブラック コーヒードリップポット
タカヒロのドリップポットのような細口ポットの場合、注ぎ口が長く、かさばってしまいます。
アウトドア専用に揃えるのであれば、1杯用の小さなドリップポットがおすすめです。
おうち兼用のドリップポットのおすすめ
ドリップポットのおすすめはこちらの記事にまとめています。よろしければ是非ご覧ください。
コーヒードリップポット3選【初心者向け】マグカップ(兼 サーバー)
スノーピーク チタン シングルマグ 450
自分の好みのものを準備しましょう。外で使うので割れやすい陶器やガラス製のものは避けた方がよいでしょう。
私はスノーピークのこちらのマグを使用しています。
シングルウォールなので冷めやすいのが難点ですが、いざとなれば直火も可能です(ただしメーカー非推奨なので自己責任で)。
ただし、飲み口も熱くなってしまうことや、金属っぽさを感じてしまうことで、コーヒーの味を感じにくい印象はあります。
コーヒー道具ケース
スノーピーク マルチコンテナ M
コーヒー道具を持ち運ぶためにスノーピークのマルチコンテナMを使っています。
ご紹介したコーヒー道具すべて収納可能で見た目もシンプルでおすすめです。
帆布製で頑丈な作りになっており、重たいものも収納できます。
まとめ
アウトドアで使うコーヒーグッズいかがでしたか?自分のお気に入りの道具を揃えて是非アウトドアコーヒーをデビューしてみましょう。
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